ゆきだるまのお家を建てていただいたお施主様のM様より、
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#6 大雨の土地見学で見えた、本当に大切なこと

大雨の土地見学で感じた「この人たちと家づくりがしたい」
前回のお話では、タ〇〇〇ムさんとの打ち合わせが当日キャンセルになったことをきっかけに、偶然訪れることになった藤城建設さんとの出会いについて書きました。
実はその日、営業の方たちが外出されていて不在でした。
そこで対応してくださったのが、設計の川内さん(現在の社長)だったのです。
まさか設計を担当されている方が直々に案内してくださるとは思ってもおらず、
今振り返ると、それも大きなご縁だったのかもしれません。
初めてお話を聞いた時、私たちが感じたのは今までのハウスメーカーとは少し違う安心感でした。
土地探しから一緒に考えてくれる。
分からないことをそのままにせず、一緒に悩んでくれる。
それは当時の私たちにとって、とても心強いものでした。
そして、その印象を決定的なものにした出来事が、その翌日に起こったのです。
モデルハウスを見学した次の日。
藤城建設の川内さんから電話がかかってきました。
「実は、良さそうな土地があるんです。」
「もしよければ一度見てみませんか?」
そんな内容でした。
ただ、その時は特に急かされるような感じではありませんでした。
「後日でも大丈夫ですよ。」
そんなふうに言ってくださったんです。
でも、当時の私たちは土地探しにかなり苦戦していました。
ネットを見ては悩み、
現地を見ては悩み、
決め手が見つからない。
そんな状態が続いていたので、「気になる!」という気持ちが勝ちました(笑)
電話の返事は「今から行きます!」
切ったあとまさかの即行動。
気づけば私たちは車を走らせていました(笑)
そして約1時間後。
教えていただいた土地に到着すると、なんと川内さんが現地で待っていてくれたのです。
正直びっくりしました。
こちらから「今から行きます!」と勢いで伝えただけなのに、
現地で待機してくださっていたんです。
しかもその日は、ものすごい大雨。
本当に笑ってしまうくらいの雨でした。
傘を差していても意味がないくらい。
靴はびしょ濡れ。
服も濡れる。
髪の毛もぐちゃぐちゃ。
普通だったら、
「今日はやめておきましょうか」
となってもおかしくない天気でした。
でも川内さんはそんな大雨の中でも嫌な顔ひとつせず、
私たちと一緒に土地を歩き回ってくれたのです。
現地での説明は、ただ土地の広さや金額を説明するだけではありませんでした。
「もしこの土地なら、リビングはこっち側に持ってくると日当たりが良いですね。」
「玄関はこの辺に配置すると使いやすそうです。」
「駐車場はここに2台並べられますね。」
そんなふうに、実際に住むイメージをしながら説明してくれました。
それまで私たちは、
土地を見ても正直よく分かりませんでした。
更地を見ても、
「広いな」「狭いな」
くらいしか分からない(笑)
でも川内さんの話を聞きながら土地を眺めると、
そこに家が建っている様子が自然と想像できたんです。
「朝はここから日が入ります。」
「リビングからはこの景色が見えますね。」
「隣との距離感も十分取れそうです。」
そんな説明を聞いているうちに、
ただの空き地だった場所が、少しずつ『未来の我が家』に見えてきました。
今思えば、この感覚は初めてでした。
それまでもたくさん土地を見てきました。
でも、「この土地ならどんな暮らしができるか」
まで教えてくれた人はいませんでした。
土地そのものではなく、その先の暮らしまで見せてくれた。
それがとても印象に残っています。
そしてもちろん、
土地の価格についても包み隠さず教えてくれました。
「この土地なら総予算はこれくらい。」
「建物にかけられる予算はこのくらい。」
「無理なく返済するならこのくらい。」
夢だけではなく現実もしっかり伝えてくれる。
私たちは当時、住宅ローンへの不安も大きかったので、
その誠実さがありがたかったです。
高い土地を勧めるわけでもなく、
大きな家を勧めるわけでもない。
あくまでも私たちの予算に合わせて考えてくれる。
その姿勢に安心感を覚えました。
でも今振り返って思うのは、
私たちの心を動かしたのは土地でも価格でもなかった気がします。
あの日の大雨です。
本当に大雨だったんです(笑)
川内さんも私たちも全員びしょ濡れ。
靴の中まで水が入るレベル。
正直、そこまでしてもらって大丈夫かなと思うくらいでした。
でも川内さんは最後まで真剣でした。
自分の会社の家を売りたいというより、
私たちに合う土地を一緒に探したい。
そんな気持ちが伝わってきたんです。
家づくりを始めてから気づいたことがあります。
住宅会社を選ぶ時、
性能や価格はもちろん大切です。
断熱性能。
気密性能。
設備。
保証。
どれも重要です。
でも実際の家づくりは何か月も続きます。
時には悩むし迷います。
予算の壁にもぶつかります。
夫婦で意見が合わなくて喧嘩になることもあります(笑)
そんな時に必要なのは、
「この人たちと一緒に家を建てたい」
と思える信頼関係なんだと感じました。
あの日の川内さんは、
私たちと同じ目線で同じ熱量で家づくりをしてくれました。
担当者とお客さん。
そんな関係ではなく、
一緒に家づくりをするチームのような感覚。
それがとても心地良かったんです。
土地を見終わって車に戻った時、
夫婦で顔を見合わせました。
そして自然と同じ言葉が出ました。
「なんか、すごく良かったね。
性能の話でも価格の話でもありません。
営業トークに感動したわけでもありません。
ただ純粋に、「この人たちなら信頼できるかもしれない。」
そう思えたんです。
もちろん、その時点ではまだ契約したわけではありません。
他にも検討していた会社はありました。
冷静に比較する必要もありました。
でも私たちの中で、
藤城建設さんが一気に特別な存在になったのは間違いありませんでした。
家づくりは人生で何度も経験するものではありません。
だからこそ、どんな家を建てるかだけではなく、
誰と建てるかが本当に大切なんだと思います。
そして私たちは、この大雨の土地見学をきっかけに、
「藤城建設さんで家を建てたい」
という気持ちが強くなっていったのです。
次回は、数あるハウスメーカーの中から私たちが最終的に藤城建設さんを選んだ決定的な理由についてお話しします★
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