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【札幌マイホーム日記 #3】人気エリアの執着を手放した日

ゆきだるまのお家を建てていただいたお施主様のM様より、

家づくりのはじまりから住み心地まで、ブログ執筆のご協力をいただけることになりました✨

脚色なしのリアルな内容を掲載しております。

これからマイホームをお考えの方や家づくりを進めている方の一助となれば幸いです☺

是非ご覧ください🌸


 

#3 人気エリアの執着を手放した日

 

 

さてさて、すっかり暖かい気温になりましたね!
我が家が大好きな、最高の季節……

 

そう、お庭BBQのシーズンがやってきましたー!
この時期になると、我が家には一気に来客が増えます。
周りに気兼ねなく、お友達をたくさん呼んでワイワイできるのも、一戸建て(マイホーム)を購入して本当に良かったなと感じる瞬間です。

 

先日も、マイホーム購入を本格的に検討しているという友人が、可愛い赤ちゃんを連れて我が家に遊びに来てくれました。

 

お家に一歩入った瞬間の、友人の第一声。
「えっ……やっぱり、めちゃくちゃ暖かい!!!」

 

そうなんです!

 

我が家自慢のこの暖かさ、春先や秋口でも本当にしっかりと実感できるんですよね。
さらに「それにしてもオシャレな家だね~!」なんてお褒めの言葉までいただいちゃって、私はもう鼻高々でお家紹介ツアーをしちゃいました(笑)。

 

でも、一通りお家を見て回って落ち着いた頃、友人がふと真剣な顔でこんな悩みを打ち明けてくれたんです。

 

「実は今、とあるハウスメーカーさんで話を進めてるんだけど……本当にここに任せて良いのかなって、すごく悩んでて……」

 

その不安そうな表情を見て、胸がキュッとなりました。
あぁ、わかる、わかるよ……!!と。

 

私たち夫婦も、家づくりのスタート時は、それはそれは悩みました。
星の数ほどあるハウスメーカー選びに、理想通りの場所が見つからない土地探し。
そして、何よりも重くのしかかる「予算」の問題。

 

実は我が家、家づくりにおいて一貫していたテーマがありました。
それは、「身の丈以下(できればそれ以下!)の金額で予算を組む」ということ。

 

当時、私たちが住んでいたエリアや人気の高いエリアでは、その予算だと「正直、厳しい」というのが現実でした。

 

「少し無理をして、予算をガッツリ上げれば、前にブログに書いたような新築マンションにも住めたのかな……」なんて頭をよぎったこともあります。

 

でも、私たちがこだわったのは、家にお金をかけすぎて毎月の生活がカツカツになることではありませんでした。

 

予算をあえて「身の丈以下」に抑えることで、毎月の支払いにしっかり余裕を持たせたい。その分を貯金に回したり、旅行や趣味に回したりしたい。

 

「お金の余裕は、心の余裕」

 

これ、本当に真理だと思うんです。
昔を振り返ると、我が家でたま~にするくだらない喧嘩の、実に「9割」はお金のことでした(笑)。
(※ちなみに現在は、藤城建設さんのおかげで毎月の支払いに追われることもなく、喧嘩ゼロの夫婦円満ライフを送っています!大感謝!笑)

 

さて、前置きが少し長くなりましたが、ここからは前回のブログの続きになります!

 

中央区の土地の高さに撃沈。でも諦めきれない私が向かった場所
前回の記事で、中央区の土地の価格の高さに白目を剥いたお話をしました。

 

「いや、いくらなんでも高すぎる……」と絶望しつつも、往生際が悪い私は、まだどこかで中央区への憧れを諦めきれずにいたんです。

 

「新築の土地がダメなら、中古はどうだろう?」
「リノベーションなら、中央区でも予算内に収まるんじゃない!?」

 

そう思い立った私は、すぐに検索を開始。
そこで目に飛び込んできたのが、近所にあった中古住宅専門店として有名な、あの「〇ージ〇」さんでした。

本当に家からすぐ近くにあったこともあり、「とりあえず話だけでも聞いてみよう!」と、勢いで飛び込んでみることに。

 

お店に入った第一印象は、「とにかく従業員のみなさんの年齢層が若い!」ということ。
活気があって爽やかな雰囲気でした。

 

担当してくださった営業さんも、まだお若い方でしたが、こちらの話をすごく丁寧に聞いてくれるタイプの方で一安心。

 

当時、私たちはマイホーム計画を考え始めたばかりで、右も左もわからない状態。

 

「本当に何もわからなくて……」と正直に伝えると、嫌な顔ひとつせず、中古物件の買い方やリノベーションの流れを親切にイチから教えてくれました。

 

店舗の2階には、実際にその会社が手がけたリノベーションのショールームがあったのですが、これがまたすごかった!

 

「ビフォー(施工前)」のボロボロな状態の写真が横に貼られていて、それがこんなにピカピカに変わるんだ!と、ビジュアルでめちゃくちゃイメージしやすかったんです。

 

「なるほど、中古リノベ、アリかもしれない……!」

 

一瞬、目の前がパッと明るくなった気がしました。

 

――が、しかし。
現実はそんなに甘くありませんでした。

 

営業さんと一緒に、具体的な数字を出してシミュレーションを始めた瞬間、私の頭の中に「???」が一斉に浮かび上がったのです。

 

「あれ?リノベって、言うほど安くない…?」押し寄せる不安
「これから中央区で中古物件を探して、それを購入して、さらに自分好みにフルリノベーションする」

 

その総額の見積もりを見て、私は凍りつきました。

 

「……ん??? リノベーションといえど、結構な値段がするぞ……!?」

 

そうなんです。

 

中央区という立地である以上、いくら中古とはいえ物件自体の価格がそもそも高い。そこに、中身をごっそり新しくするフルリノベーションの費用を乗せると、私たちが想定していた「身の丈予算」をあっさりとオーバー、もしくは大激戦の綱渡り状態になることが判明したのです。

 

さらに、金額面だけではなく、私の脳裏に最大の懸念点が浮かび上がりました。

 

「……待って。どんなにおしゃれにリノベーションしたとしても、建物の構造自体は古いままだよね?」

 

ということは、北海道の厳しい冬を乗り切るための「断熱性」はどうなるの……?

 

間取りや見た目は新しくできても、壁の隙間や基礎の古さからくる寒さまで、完全にカバーできるのだろうか。

 

せっかく高いお金を払って、夢のマイホームを手に入れるのに……
「また冬、凍えながら生活するの……?」

 

それは絶対に嫌だ。それだけは絶対に避けたい!!!

 

だって、私たちがマイホームに求めていたのは、おしゃれさだけじゃなく、家族が快適に、暖かく健康に暮らせることだったから。

 

中央区の中古リノベという選択肢の前に、大きな壁が立ちはだかった瞬間でした。

 

ついに「中央区の憧れ」を手放した日。見えてきた新しい光
ショールームからの帰り道、私の頭の中はフル回転でした。

 

中央区で身の丈以上の無理をして、寒さに怯えながら暮らすのか?

 

……いや、違う。
「あれ? もしかして……場所を郊外に広げたら、予算内で『注文住宅(新築)』を建てることも夢ではないのでは???」

 

その可能性に気づいた瞬間、私の中で、あれほど執着していた「中央区への憧れ」が、綺麗さっぱり、信じられないくらいのスピードで消え去っていきました(笑)。さようなら、中央区……!

 

それまで、どこか「立地重視?」「マンション?」「中古リノベ?」とふわふわしていた私たちのマイホーム計画が、この日を境に、一気にガチッと明確になったのです。

 

私たちの譲れない条件。それは、
「注文住宅が良い!! だけど、お金は絶対にかけられない(身の丈以下)!!」
という、一見すると超ワガママな条件でした(笑)。

 

新築の注文住宅なんて、一番お金がかかるに決まっている。でも、予算は削りたい。
「そんな都合の良いハウスメーカー、本当にあるの……?」

 

ここから、私たちの「絶対に妥協しないハウスメーカー探し」という、いよいよ本格的な大冒険が始まることになります。

 

そこで私たちが出会ったのが……そう、我が家を救ってくれた「藤城建設」さんだったのです。

 

 

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