ゆきだるまのお家を建てていただいたお施主様のM様より、
家づくりのはじまりから住み心地まで、ブログ執筆のご協力をいただけることになりました✨
脚色なしのリアルな内容を掲載しております。
これからマイホームをお考えの方や家づくりを進めている方の一助となれば幸いです☺
是非ご覧ください🌸
#5 まさかの当日キャンセル。そして出会った「ゆきだるまのお家」

前回までのお話で、私たち夫婦は複数のハウスメーカーを見学しながら、
少しずつ理想の家づくりについて考え始めていました。
そして当時、一番有力候補だったのがH建設さんでした。
価格と性能のバランスが良く、北海道での施工実績も豊富。
担当してくださった営業さんも丁寧で、質問にもきちんと答えてくれる方でした。
実際に何度か打ち合わせを重ねていて、正直なところ、
「もうH建設さんで決まりかな」
と思っていたくらいです。
今振り返っても、決して悪い会社ではありませんでした。
むしろ人気がある理由もよく分かります。
それなのに、なぜ最終的にお願いしなかったのか。
それは、打ち合わせを重ねる中で、私たちの中に少しずつ大きくなっていった“ある違和感”があったからです。
土地が決まっていないのに、家の話がどんどん進んでいく
当時の私たちは土地探しからのスタートでした。
家づくり経験なんてもちろんありません。
土地を買うのも初めて。
どんな土地が良いのか。
どんな土地なら希望の家が建てられるのか。
雪国北海道ならではの注意点は何なのか。
分からないことだらけでした。
当然、ハウスメーカーさんにも相談していました。
候補地についてアドバイスをもらったり、気になる土地を見てもらったり。
そういった対応はしていただいていました。
ただ、基本的なスタンスとしては、
「土地はご自身で探してください」
というものでした。
もちろん、このやり方自体は珍しいものではありません。
実際、多くのハウスメーカーがそうだと思います。
でも当時の私たちには、それが思っていた以上に難しかったんです。
ネットで土地情報を見ては悩み、
休日に現地を見に行っては悩み、
家に帰ってまた悩む。
そんな毎日でした。
それなのに打ち合わせでは、
「間取りはどんな感じが理想ですか?」
「リビングは何帖くらい欲しいですか?」
と、家の話がどんどん進んでいきます。
もちろん営業さんに悪気はありません。
家づくりの流れとしては普通なのかもしれません。
でも私の中では、
「いやいや、まず土地じゃない!?」
という気持ちがどんどん大きくなっていきました(笑)
だって土地によって建てられる家は変わります。
南向きなのか。
角地なのか。
土地の形は四角なのか変形地なのか。
隣の家との距離はどうなのか。
土地が変われば、間取りも変わります。
駐車場の位置も変わります。
庭の取り方も変わります。
それなのに、肝心の土地が決まっていない状態で家の話だけが進んでいくことに、どうしても不安を感じてしまったんです。
帰りの車で増えていく夫婦のモヤモヤ
打ち合わせが終わるたびに、夫婦で帰りの車の中で話をしていました。
「うーん……大丈夫かな。。。」
最初はワクワクする会話が多かったんです。
でも次第に、
「このまま進めて大丈夫かな?」
という話題が増えていきました。
もちろん、家づくりそのものが嫌になったわけではありません。
むしろ理想のマイホームへの気持ちはどんどん強くなっていました。
だからこそ不安だったんです。
家は人生で一番高い買い物と言われます。
何千万円というお金をかける大きな決断です。
一度建てたら簡単にはやり直せません。
だからこそ、
「本当にこの進め方で良いのかな」
という気持ちが消えませんでした。
今思えば、この時のモヤモヤは単なる土地探しの不安ではなかったのかもしれません。
私たちが本当に求めていたもの。
それは、
「家を売る会社」
ではなく、
「家づくりを一緒に進めてくれるパートナー」
だったんだと思います。
土地探しも。
資金計画も。
間取りも。
家づくりの悩みも。
全部ひっくるめて一緒に考えてくれる存在。
私たちは無意識のうちに、そんな会社を探していたのかもしれません。
モヤモヤを抱えたまま、タ〇〇〇ムさんへ
そんな中、
「他の会社の話も聞いてみよう」
ということになり、以前から気になっていたタ〇〇〇ムさんへ相談に行きました。
それまで複数のハウスメーカーを見て回っていたので、
断熱性能について感じていたこと。
価格についての不安。
土地探しについて悩んでいること。
家づくり全体への疑問。
かなり率直に相談させてもらいました。
担当の方は丁寧に説明してくださり、断熱材の実物も見せてもらいました。
モデルハウスも見学させていただきました。
予算についても詳しく話を聞くことができ、
「もう少し話を聞いてみたい」
と思える内容でした。
そのため、次回の打ち合わせも予約。
私たちは少し期待しながら当日を迎えました。
ところが、その2回目の打ち合わせ当日。
予約時間に向かって車を走らせている途中でした。
到着まであと15分ほどというタイミングで電話が鳴りました。
タ〇〇〇ムさんからです。
嫌な予感がしながら電話に出ると、
「家族がコロナになってしまい、本日の打ち合わせができなくなりました。また日程調整のご連絡をします」
とのことでした。
もちろん、これは誰が悪いわけでもありません。
コロナですから仕方ありません。
担当者さんを責める気持ちも全くありませんでした。
頭ではちゃんと理解していました。
でも正直なところ、
「えっ……」
と思ってしまったんです。
家づくりで不安が積み重なっていた時期だったこともあり、
「別の担当者さんで対応はできなかったのかな」
という気持ちがどうしても頭をよぎりました。
今思えば、かなり神経質になっていたと思います(笑)
ただ、家づくりって不思議なんですよね。
性能や価格だけでなく、ちょっとした出来事が安心感につながったり、
逆に小さな不安が大きく感じたりします。
その時の私たちにとっては、この出来事がなぜか強く印象に残りました。
そして、
「この会社に家づくりを任せて大丈夫だろうか」
という不安へと変わっていったのです。
行き場を失った私たち
電話を切ったあと、夫婦で顔を見合わせました。
「どうする?」
せっかく時間を空けていた休日。
このまま帰るのもなんだかもったいない。
でも行く場所もない。
そんな時でした。
そして、ふと思い出したんです。
以前ネットで見かけた会社の名前を。
「ゆきだるまのお家」
当時は名前だけ知っている程度でした。
どんな会社なのかもよく分かっていません。
口コミを少し見たくらい。
でもなぜか気になりました。
「今からでも見学できるかな?」
「ダメ元で電話してみる?」
そんな話になり、私たちは藤城建設さんへ電話をかけました。
するとスタッフさんはとても親切に対応してくださり、
「今日ですか?大丈夫ですよ!」
と快く受け入れてくれたのです。
こうして私たちは急きょ藤城建設さんのモデルハウスへ向かうことになりました。
正直、その時はまだ軽い気持ちでした。
「せっかくだし見てみよう」
そのくらいです。
まさか後に家を建てる会社になるなんて、まだ想像もしていませんでした。
ところが実際に話を聞き始めてすぐ、
今まで感じていたモヤモヤが少しずつ晴れていく感覚があったんです。
まず驚いたのが説明のスタイルでした。
それまで見学してきたハウスメーカーでは、帰る頃には大量のパンフレットやカタログを渡されるのが普通でした。
性能の説明。
商品ラインナップ。
設備の比較表。
施工事例集。
気付けば紙袋がパンパンです(笑)
ところが藤城建設さんからいただいた資料は、
なんとA4用紙1枚。
本当に1枚でした(笑)
思わず、
「えっ!?これだけですか!?」
と心の中でツッコミました(笑)
でも話を聞いているうちに、その意味が分かってきたんです。
立派なパンフレットで魅力を伝えるのではなく、
実際に住む人がどう暮らすか。
無理のない予算で建てられるか。
家族が幸せに暮らせるか。
そんな話を中心にしてくれました。
資料の厚さではなく中身で勝負している。
そんな印象を受けたのを今でも覚えています。
そして何より印象的だったのが土地の話でした。
私たちが土地探しで悩んでいることを伝えると、
「土地によって建てられる家も変わるので、まずは土地探しから一緒に考えていきましょう」
そう言ってくださったんです。
その言葉を聞いた瞬間、
「あ、私たちが欲しかったのはこれだ」
と思いました。
家づくりのスタート地点に立てたような気がしたんです。
これまで何社も見学してきましたが、
ここまで自然に土地探しを前提として話を進めてくれた会社はありませんでした。
家の性能も大事。
価格も大事。
でもそれ以上に、
分からないことを一緒に考えてくれること。
悩みを共有してくれること。
家づくり全体をサポートしてくれること。
私たちが求めていたのは、そんな安心感だったのかもしれません。
そして、この日をきっかけに私たち夫婦の気持ちは大きく動き始めます。
次回は、数あるハウスメーカーの中から私たちが
藤城建設さんを選んだ決定的な理由についてお話ししたいと思います☆
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